ドルコスト平均法で長期積立投資こそ正攻法

積立投資のイメージ 投資

いろんな投資がありますが、FPとして一般の人にお勧めは、
ドルコスト平均法での長期積立の投資スタイルです。

ドルコスト平均法で、ランニングコストが殆ど掛らないインデクス型の投資信託を積立ます。

使えるならNISAで、iDeCoを利用し、極力、税金で目減りしないように運用します。

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ドルコスト平均法とは

*ドルコスト平均法:ドルコスト平均法とは、値動きのある金融商品を購入する
場合に、毎月(定期的に)一定の金額ずつ購入することにより、
毎月(定期的に)一定の数量ずつ購入する場合よりも有利な
取得価額に分散をすることができるという投資法。
ドルコスト平均法においては、価格が安いときは沢山購入し、
逆に価格が高いときは少量しか購入しないため、平均的な取得額が
分散されるという仕組みです。
そのため、結果として安い平均取得価格で投資ができるという
メリットのある投資法です。

ドルコスト平均法のメリットとデメリット

ドルコスト平均法においては、価格が安いときは沢山購入し、逆に価格が高いときは少量しか購入しないため、平均的な取得額が分散されるという仕組みです。そのため、結果として安い平均取得価格で投資ができるというメリットのある投資法です。

ドルコスト平均法のメリット
・数量ベースの取引と比較して平均取得価格が安くなる。
・高値掴みをするリスクが大幅に低くなる。
・相場観関係なく購入するので、欲や恐怖心を持たず投資ができる。
・普段、全く投資のことを考えなくてもすむ

ドルコスト平均法のデメリット
・相場が一方方向に動くときは、どちらの場合も損をする。
・底値を狙って買うということは出来ない。
・機械的な投資となるので、投資の面白みがない。

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ドルコスト平均法による投資実施のポイント

短期間では、損が出ることもありますが、5年以上の長期では、
かなりのパフォーマンスを確認できます。

ポイントとしては、
・長期間継続して積立ること。
(相場が下がっているから止める、上がったから売ると、意識的に操作をしていては、このスタイルのメリットを活かせません。)

インデックス型投資信託を買うこと。
(インデックス型投資信託以外の商品では、購入売却のコスト高と、販売者の恣意的な偏りが影響し、結局はパフォーマンスが下がる。)

・投資信託購入と維持、あと最終的な売却にコストが安いこと。
(対象とする商品は、高利益率のものではないので、種々のコストが高いと、手数料負けする。)

私の実践例

私の実践例をお知らせします。

2019年8月から半月に1度10万円を4商品に分散して5ヶ月目の年末の状況

投入金額累計 100万円 年末評価額 1,069,653円 利益率 6.9%

インデックス型株式投信で、購入・売却手数料 0% 信託報酬 年約0.1~0.3%

ネット証券で、NISA口座ですので非課税メリットを受けられる枠内の運用です。

相場など何も気にせず(とりあえず)7%の利回りです!

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