FPとは

FPとは FP

ファイナンシャル・プランニングとファイナンシャル・プランナー

ファイナンシャルプランナーとは ライフプランの設計と実践指南役

ファイナンシャルプランナーとは
ファイナンシャル・プランナーとは顧客の家族構成をはじめ、収支や資産と負債、保険の加入状況などあらゆるデータを基に、現状を分析し顧客のライフプラン 上の目標を達成するために貯蓄計画・投資対策・保障(保険)対策・税金対策などトータルな資産設計を行い、その実行を援助する専門家です。

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資格としては、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、3級ファイナンシャル・プランニング技能士というFP技能士なるものがあります。試験は、各級とも学科と実技があります。

このFP技能士資格と同等のものに「CFP」とか「AFP」という資格があります。CFPは1級FP技能士に、AFPは2級FP技能士の相当します。資格試験自体は双方を兼ねて行われるのですが、CFP,AFPは日本ファイナンシャルプランナーズ協会認定の研修コースを終了している事が条件となります。そしてこの認定研修コースの実技課題が、実技試験に相当しますので、この研修コース終了者には実技試験が免除されます。

また試験は、日本ファイナンシャルプランナーズ協会系の試験と金融財政研究会系の試験があります。

ファイナンシャルプランニングとは 人生の資金計画立案

ファイナンシャルプランニングとは
ライフイベントや家計のキャッシュフロー、資産状況、家族の年齢、経済情勢、などをトータルとして捉え、個人のライフデザイン(生き方・価値観)とライフプラン(生涯生活設計)を実現する為に、資金面を中心にパーソナルファイナンスプランを設計する事をファイナンシャルプランニングと云います。

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そう言いながらも、今までのファイナンシャルプランニングは、経済情勢の変化に関して殆ど考慮されてこなかったのが実情です。2009年時点における劣悪な経済情勢を想定して対応出来るプランニングは皆無だったと考えます。事実、FPである私自身の経済基盤が危ういような状況です。

今後は、順調な経済発展も、右肩上がりの収入増も、当たり前として組み込んできたプランニングから、キャリアプランや、フレックスな投資プランを、積極的に盛り込み、変革リスク対応型のプランニングが必要になる時代となります。

FPの6分野 ファイナンシャルプランニングのアプローチポイント

FPの6分野
ライフプランニング・リタイヤメントプラン
金融資産運用設計
不動産運用設計
リスクと保険
タックスプランニング
相続・事業承継設計

FPサークル ファイナンシャルリテラシイ勉強会

FPサークル
元々金融畑以外のサラリーマンだった私がファイナンシャル・プランナー(FP)と成ったのは、「金持ち父さん貧乏父さん」(ロバートキヨサキ著)を読んで、「お金に対する知恵又は才能」の必要性を感じたからです。  同じ様に感じている人も多いと思い、そうした人達で集まって「お金に対する知恵」を付ける勉強会をしたいと考えました。FPを中心として、お金に関する勉強したい人の集まり、これがFPサークルです。

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